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竹渓渓谷

  • 竹渓渓谷
  • 竹渓渓谷は、高麗後期の名高い賢人であり文筆家だった謹斎安軸(アンチュク)の「竹渓別曲」からはじまる。李退渓(イ・テゲ)や周世鵬(チュ・セブン)など朝鮮時代の名高い儒者が修学していたことで広く知られた渓谷である。

    • 所在地 : 慶尙北道栄州市順興面裵店里

ご紹介

鬱蒼とした森の中に小白山から流れている澄んだ水と岩が調和で作り出した竹渓渓谷は、草岩寺から始まる第1谷から始まり、第9谷まで美しい景色が続いており、秀麗な自然環境と昔の先祖の感興を感じることができる。

昔、退渓李滉先生が渓谷の絶景に心酔し、水の流れる音が歌声のようだと言って、各渓谷にふさわしい名付けて竹渓渓谷と呼び、竹渓渓谷は自然景観だけが優れているところではなく、渓谷に沿って最初の賜額書院である蘇水書院があり、歴史も一緒に感じられる。